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林 : |
篠田さんとって結婚式って何だと思いますか? |
篠田 : |
結婚式って私が思うには「けじめ」というか 大人のしての責任感をどう表すかだと思うんです。お世話になった方々にお礼やこれからもお願いしますと言う気持ちを込めて行う事がけじめだと思います。 |
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林 : |
篠田さんが携わる結婚式ってどうあってほしいなぁ一って思ってますか ? |
篠田 : |
やっぱりたくさんの笑顔で幸せいっぱいって感じがいいと思います。 逆に一番腹が立つというか、嫌な事はフォトサービスでテーブルごとに写真を撮る事が多くなったんですけど、おじさんが一番言う事を聞かない!!! |
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林 : |
私も一度だけ・・・県議会議員?なんか議員が「さっき挨拶したけんよか!」って・・選挙の時はいい人なんでしょうけどね。では反対によかったなぁ一って思う事は? |
篠田 : |
それは撮った写真を喜んでくれる事でしょう・・・・ |
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林 : |
そういえばホテルに入っている写真屋さんが26万位のアルバムを篠田さんの写真の金額と合わせるって言ってもお客様が「絶対こっち!!」って譲らなかった事ありましたねぇ一写真はうまいのかもしれないけど新郎新婦とカメラマンとの壁があるから篠田さんに撮ってもらいたいって言われましたもんね・・・私も嬉しかった。薦めている側にも薦めるだけの責任がありますよね・・・だから。でも篠田さんの写真を見てると「人が好きなんだなぁ一」って思います。 |
篠田 : |
でも私もヴィヴォラシータと仕事をするまでは「プロデュース会社ってなに??直接会場に行くのと何が違うの??」って思ってましたよ。でも実際に現場や前撮りなんかで携わっていくと全然違うって思いました。初めて「プロデュース会社に頼む事で叶えられる事がいっぱいあるんだ・・・」って。 |
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林 : |
篠田さんも大変な思いさせられてますよね・・・・すみません |
篠田 : |
私もヴィヴォラシータの考え方も1組1組大切に考えて結婚式というものを創っていると思います。それが私は写真という残るもの・・・アルバムを開いた時にいつでもその時の想いがよみがえってくれたら・・・そして笑顔になってもらえたらと思います。「結婚してよかった」「結婚式をしてよかった」と思ってもらえる写真を撮り続けたいと思っています。よかったら一度写真を見てくださいね・・・・・・・ |
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